
ココアで鬱病の改善!現代社会のイライラやストレスにはココアがおすすめ!
どうも、松平です。
最近ココアにハマっていて毎日2杯はココアを飲んでいます。
何というか、少し落ち込んだり嫌なことがあっても、ココアを飲むことで大分心がやすらぎます。
落ち込む、腹立つ ⇒ ココア飲む ⇒ 悩みが吹き飛ぶ ⇒ 落ち着く
という具合でココアに助けられています。
すぅーっとストレスが飛んでいきます。
これってひょっとすると鬱病の人にも良いのではないか?
と思い調べたところ、ココアは鬱病改善にも有効であることがわかりました。
ホットココアは体の保湿効果抜群!
まず人というのは、第一に寒さに対してストレスを感じることが非常に多いようです。
冬鬱という病気もあるくらいですからね。
そして、下記のページを拝見しました。
外部リンク:【実験で判明】ココアは強力な温めドリンク ― 不眠やうつ症状改善にも有効
この記事曰く、ホットココアは他のドリンクを飲むよりも遥かに体を保温してくれる時間が長いようです。
コーヒーと似たような成分かと思いきや、ココアがダントツで保湿効果があるようです。
実験では、ココア、コーヒー、温緑茶、お湯の4種類の温かい飲み物を飲んでもらい、手のひらの温度を測定しました。室温は25℃です。
結果は劇的でした。ココアを飲むと、10分後には体の表面温度が著しく上昇し、保温効果がいちばん長く持続したのです。コーヒーや緑茶、お湯の上昇した温度は、ココアには及ばず、保温効果もそれほど持続しませんでした。
保温効果があるということは、さらなるストレスから身を守ってくれ、冬鬱を防ぐ効果もあるということです。
冬鬱を発症する人にはもってこいの飲み物といえるでしょう。
また、ココアに含まれるテオブロミンという成分には自律神経を安定させる作用があるようです。
こちらはカカオ豆に含まれる成分のようですね。
自律神経の乱れにより鬱病を発症させることもあると聞きますから、テオブロミンにより自律神経を安定させるココアは、鬱病に有効であることは間違いないでしょう。
カカオ豆とコーヒー豆の違い
ちなみに余談になりかけますが、上記のことを調べていたところ、カカオ豆とコーヒー豆は違う、という事実に初めて気づきました。(無知)
どちらも同じような豆で、原材料は同じものかと思っていたのですが、根本的に違う植物の種子でした。
【カカオ豆】
- 原産は中央アメリカから南アメリカにかけての熱帯地域の温かい地域
- そこから現在はアフリカで栽培されるようになった
- 植物学上はアオイ科の植物に分類
- チョコレートやココアの原材料
【コーヒー豆】
- コーヒー豆の始まりはエチオピアという説あり
- 植物学上はアカネ科の植物
- コーヒーノキの種子がコーヒー豆
- コーヒーの原材料
尚、カカオはココナッツのような形をしていて熟すると黄色になるようです。
ココナッツのような形をした実の中には約50個の種子が入っていて、この種子1つ1つを発酵させたものがカカオ豆になります。
カカオは通貨として使用されるくらい貴重なものだったようです。
【引用】カカオ豆とコーヒー豆の比較-それぞれの違いと共通点について
たまにカカオ豆の植民地問題の話を耳にすることがありますが、今後コーヒー豆とごっちゃにならないように気をつけたいところです。
まとめ、おわりに
というわけで余談もはさみましたが、
結論:ココアはストレス社会や鬱病にもってこいのドリンク!
です。
成分を研究して実験結果もありますし、私自身も飲んでいてストレスが吹き飛びますからね。
気持ちに余裕がない人や、落ち込みがちな人にココアはおすすめです。(冷え性の人や寒い時期にはホットがおすすめ)
尚我が家では、「ココアはやっぱり森永♪」でお馴染み、森永のミルクココアを現在3袋ほど買い置きしております。
やっぱりうまい!!!
あともう1つ、GABA au lait チョコレートというドリンク!(ココアというよりチョコドリンク)
これまためちゃくちゃおいしくてストレスが吹き飛びましたので、コンビニやスーパーで見かけた際、ストレスが溜まっているときには非常におすすめの一品です。