オリエンタルランドとディズニー社との関係性。契約内容を電話取材も兼ねて調べた結果

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オリエンタルランドとディズニー社との関係性。契約内容を電話取材も兼ねて調べた結果

オリエンタルランドとディズニー社との関係性。契約内容を電話取材も兼ねて調べた結果

どうも、松平です。

 

突然ですが、熱狂的なディズニーファンの人って多いですよね。

毎月ディズニーランド、ディズニーシーに行ったり、毎週、はたまた毎日ディズニーリゾートに足を運ぶ人も多く、それほどの魅力がディズニーにはあるということなのでしょう。

 

ただ、ディズニーといったらよく聞くオリエンタルランド社。

この会社は一体何なのか、ディズニー社との関係を電話取材も兼ねて調べてみました。

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フランチャイズ契約でロイヤリティーを支払ってディズニーを運営している!

まずオリエンタルランドについて調べたらすぐにわかりました。

ディズニー社(ウォルト・ディズニー・カンパニー)とのフランチャイズ契約により、東京ディズニーランド(TDL)、東京ディズニーシー(TDS)を中心とする東京ディズニーリゾート(TDR)を運営する会社でした。

 

簡単にいうと、

ディズニー社
ロイヤリティー(ライセンス料)を払うならディズニーランドを作って運営していいぞ
オリエンタルランド
やりまああああす!

ということです。

 

ディズニー社はアメリカ以外でのディズニーランドの世界進出を考えていましたが、当時資金的に余裕がなく、リスクのないフランチャイズ契約で日本に進出しようと考えました。

そこで名乗りをあげたのがオリエンタルランドだったんですね。

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法外な契約をふっかけていたディズニー社!

名乗りをあげたオリエンタルランドでしたが、当初の契約内容には難色を示しました。

 

フランチャイズということで土地や施設の建設費等は全てオリエンタルランドが負担をするのに加え、契約期間は50年、しかも売り上げの10%をライセンス料として徴収するという、あまりにも法外な契約だったからです。

最終的には、契約期間は45年間(20年+その後5年間の延長が5回できる)、チケット料金や物販のライセンス料の割合を変えることで、オリエンタルランドが折れ、ディズニー社との契約が結ばれることになります。

引用:どうして東京ディズニーリゾートは、ディズニー直営じゃないの?

 

尚ロイヤリティーに関して、チケット代や飲食代の売り上げによる割合が高く、グッズや物販の売り上げによる割合は低くして契約をしたようです。

アメリカではお土産文化がそこまでなかったことから物販割合を甘くみてくれた、その結果お土産戦略でオリエンタルランドはウハウハという話もあるようです。

現在は有価証券報告書(後述)を見ると、毎年売上高の大体7%ほどがライセンス料として支払われています。

 

 

実際開園するとお土産どころの話ではなく、東京ディズニーランドは大成功を収めます。

ディズニーがフランチャイズにせずに直営店にしていた場合、それらの売り上げが丸々ディズニー社のものになったわけですから、ディズニーのCEOを務めていたマイケル・アイズナー氏はフランチャイズ契約にしたことを「史上最大の失敗」と冗談めかして語ったこともあるようです。

 

ただし、その後世界各所にもディズニーランドがディズニー直営のもとオープンしますが、東京ディズニーランドほどの成功を収められていません。

オリエンタルランドがフランチャイズ契約でディズニーランドを開園させたからこそ、大成功を収めた今の東京ディズニーリゾートがあるのです。

 

ちなみに直営店でないディズニーリゾートは、世界中でも東京ディズニーリゾートだけのようです。

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契約が切れたらどうなるのか電話取材を行った結果!

そして色々調べていくうちに私が一番気になったのは、ディズニーとオリエンタルランドの契約が切れたらどうなるのか?ということです。

 

  • ディズニー社が法外なライセンス料を求めてくることもあり得る!
  • 契約を打ち切り買収しようとしてくるのではないか?

など、様々な憶測がネット上に溢れかえっていて、ディズニーランドが無くなる可能性があるのか?と私自身とても気になりました。

 

ちなみに、オリエンタルランド社の有価証券報告書に書かれているディズニーランド、ディズニーシーのライセンス契約に関しては以下です。

■「東京ディズニーランド」のライセンス、設計、建設及び運営に関する業務提携

昭和54年4月30日から「東京ディズニーシー」開園日の20年後まで。
ただし、各当事者はさらに5年間ずつ、5回にわたり延長することができる。

■「東京ディズニーシー」のライセンス、開発、建設及び運営に関する業務提携

平成8年4月30日から「東京ディズニーシー」開園日の20年後まで。
ただし、各当事者はさらに5年間ずつ、5回にわたり延長することができる。

【オリエンタルランド】2017年3月期(第57期) 有価証券報告書

 

開園から20年の契約で、それ以降は5年ずつ5回、25年を延長することができる計45年の契約です。

 

東京ディズニーランドの開園日は1983年4月15日です。

2018年現在、開園から既に35年が経とうとしています。

 

東京ディズニーシーの開園日は2001年9月4日です。

開園日からまだ20年も経っていないですね。

 

  • 現在ディズニーとオリエンタルランドは、ディズニーランドのライセンスで既に5年間の契約延長を数回しているのか?
  • だとしたらディズニーランドは2028年で終わる可能性があるのか?
  • 20年後からの5年間ずつ5回にわたり契約を延長することができるというのはどちらの意思で決まるのか?
  • 契約期間満了(延長)時期が迫り、どういう見通しなのか?

 

これらが気になったのでオリエンタルランドに電話をして聞いてみました。

 

その結果、

  • ディズニーランドとディズニーシーのライセンスは一緒。
  • ディズニーシー開園によりランドのライセンスの契約も更新されたため、まだ延長はしていない。
  • 20年後、5年間ずつ5回にわたり契約を延長するのは双方合意のもとである。
  • 契約延長が迫ったとて、ディズニー側からすればノーリスクでお金を得ることができるので契約を延長するだろう。

という回答をいただきました。

 

 

・・・・・・ほうほう。

何だか大丈夫そうです。

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感想、おわりに

ただ今よく考えてみれば、2001年にディズニーシーが開園したため、2018年現在契約延長は後3年に迫っています。

電話で話をした感じだと、今のディズニーとオリエンタルランドの関係性は全くもって問題はなさそうです。

 

ただもしもの話ですが、今後ディズニーがどぎつい企業に買収されたとか、経営不振に陥った場合とか、法外な契約延長を打診されたり、契約が打ち切られる可能性もなきにしもあらずです。

十中八九大丈夫だとは思いますが、将来オリエンタルランドがランド、シーを手放さなくてはいけなくなる可能性も0ではない、ということは頭に入れておいた方が良いかもしれません。(投資家視点)

 

といっても何十年後の未来など誰にも予想できません。

結論:「当分はオリエンタルランドは大丈夫そう」です。

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