人生を変えたい人に超おすすめ!『嫌われる勇気』を読んでみたら【アドラー心理学】

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人生を変えたい人に超おすすめ!『嫌われる勇気』を読んでみたら【アドラー心理学】

嫌われる勇気とは、2013年12月に発売され、大人気でベストセラーにもなり、ドラマ化もした本である。

アドラー心理学(哲学)について書かれていて、
「どうすれば人は幸せに生きることができるか」
という問いに、ハッキリと答えを提示する。

人生に思い悩む人にとっては、正に意識の高い本である。

 

前に本屋でチラッと立ち読みをした記憶はあるのだが、改めて購入し、ちゃんと隅から隅まで理解をしながら読んでみた。

話の流れ

まず、アドラー心理学の研究者である哲人のもとへ、自分自身のことが嫌いな青年が訪れ、討論形式で話は進んでいく。

青年は、自分のことが大嫌いで、人生楽しくもなければ充実もしていない。
そんな青年に、「幸せになる答え、考え方」を哲人が提示していくのである。

討論形式で頭に文字が入りやすくてスラスラ読める本である。

全ての悩みは対人関係の悩みである。

アドラー心理学についてはたくさんの紹介サイトがあるので、自分が嫌われる勇気を読んで、衝撃を受けた点を、感想を交えてレビューとして紹介しようと思う。

アドラー心理学では、

「全ての悩みは対人関係の悩みである」

と、説いている。これには正直目からウロコであった。

例えば、この本を読んだ当初の我の悩みを、この理論に当てはめて掘り下げてみた。

例:「仕事を辞めたいけど辞めれない」

 

Q.なぜ辞めたいのか?
A.つまらないし安月給。

Q.なぜつまらなくて安月給だと辞めたいのか?
A.職場内会話がなくて鬱になる。同じような仕事をしている友人と比べて安月給だともったいないし劣る。

会話がない⇒鬱になる⇒悩みの根源は「対人関係」!
安月給⇒他人と比べる、比べなければ気にしない⇒悩みの根源は「対人関係」!

 

Q.なぜ辞めれないのか?
A.安定した収入が無くなり、お金がなくなり親・他人に迷惑をかけることになる。

Q.迷惑をかけることがなぜよくないのか?
A.自分の不甲斐なさと、それに対する家族・世間からの目が気になるから。

家族と世間の目⇒悩みの根源は「対人関係」!

 

と結局、我が悩んでいたものは、全て対人関係に関わるものだと思い知ったからだ。

これは対人関係ではないのでは?と思うものでも、解釈次第で全て対人関係になり得るのであった。

あり得ない話ではあるが、対人関係さえ気にしなければ、今の我には悩みなど存在しないのである。

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厳しいアドラー心理学!

あともう1つだけ。

アドラー心理学で、「これは厳しい!つらい!」と感じた内容があった。
(作中の青年も厳しい!って言っていた。)

少し自分の言葉に変えて、例えばの話で説明する。

小説家を目指すサラリーマンAさん。
いずれは賞を取り、人気小説家、人気作家として世間的に売れ、サラリーマンという職を辞めるつもりだ。

だが、毎日の仕事で小説を書く時間がない、と彼は悩んでいた。
そう思う間にも新人の小説家はどんどん出てくる。
その人たちの小説を読み、

「これくらいなら自分だって書ける、でも時間がないから書けない」とAは思う。

 

という人に対して嫌われる勇気では、

この人がもし小説を書いて賞に応募した場合、自分の書いた小説のクオリティの低さにより落選。
さらに無能な自分を世間にさらけ出し、自分が無能であることを認めてしまうことになりかねない。

だから、「時間があれば人気作家になれる才能が自分にはある」という気持ちと可能性を保ちたいがために、時間がない状況を作り出し、それを理由に小説を書いていないに過ぎない。

とバッサリ斬っているのだ。

 

正直言って我は少し音楽をしていたが、思いあたるフシがあって落胆した・・。
所詮、我はそのレベルだったのだよ・・。

創作物に関して、クオリティが低くてもどんどん応募して挑戦して、恥をさらしながらでもクオリティを上げていけばいい、というクリエイター的視点を、アドラー心理学で教わったのであった。

幸福とは、貢献感である。

そして、最後にアドラー心理学では、他者に貢献し、貢献感を得ることが幸福と説いている。

貢献感=幸福

他者に貢献することで、自分にも幸せが返ってくる。

人につらく当たると自分も嫌な気持ちになることがある。
人に良くする、貢献することで、自分も幸せになれるという因果応報的な考えだが、精神面の充実はたしかに貢献感から来るものと感じるので、決して間違っていないと我は思う。

 

今流行りの「承認欲求」とは、真逆の言葉かもしれない。

この本で承認欲求についても詳しく書かれていたが、
承認欲求に関しては、私情も含んで語りたいのでこの記事では割愛、そのうちブログカテゴリに書きたいと思う。

 

この本を読んでみて、自分の幸せとは何か?
そして、他者の人生を生きずに、自分の人生を生きる気持ちになれたので、
自分が嫌いな人、生きる目的がわからないという人におすすめします。

 

粗雑な文章で失礼した!

では、さらばだ。