最高に面白いピース又吉の「火花」。小説とドラマを見ての感想、レビュー

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最高に面白いピース又吉の「火花」。小説とドラマを見ての感想、レビュー

最高に面白い「火花」。ピース又吉の小説とドラマを見ての感想、レビュー

どうも、松平です。今回は 「火花 著:又吉直樹」 の感想記事です。

私はピース又吉が大好きなので、又吉が書いた小説、火花は発売された当初に買い、すぐに全て読みました。

火花は売れないお笑い芸人のお話で、芸人のリアルな生き様が書かれたフィクション小説です。

お笑い芸人が大好きな私にとっては、又吉のお笑いにかける情熱や、フィクションだとしてもお笑い芸人の実情が事細かに描かれていて、本当にめちゃくちゃおもしろかったです!

 

その後テレビで放送されたドラマ版「火花」(NHK)も見て、

「想像していたのと少し違う!」

と最初は思っていたのですが、見ていくうちにあの雰囲気にハマり、毎週日曜の夜(11時だったっけ)、火花のドラマだけを楽しみに生きているくらいでした。

 

最終回ではドラマが終わってしまった喪失感から涙を流してしまいました(泣)

 

先ほどふと火花の小説を再度読み返したのですが、やっぱり「火花」は最高に面白いので、今更ながらではありますが、もっともっともっと世間に知ってほしいと思い記事にまとめました。

芸人同士の信頼の築き方がリアルで面白い!

火花は、売れない芸人、徳永という人物が主人公です。

この徳永は、昔からの友人である山下と漫才コンビを組んでいます。

 

徳永は、神谷という先輩芸人の漫才を見て衝撃を受け、神谷の弟子になりたいと懇願し、神谷の弟子になります。

「あほんだら」というお笑いコンビのボケである神谷。

徳永の師匠となる神谷ですが、神谷も決して売れている芸人ではありません。

 

火花では、このような売れていない芸人二人の最初の出会いから、先輩芸人と後輩芸人の深い関係構築に至るまで、事細かに書かれています。

 

  • 先輩の神谷に誘われた徳永は、用事があっても何があっても先輩の前に顔を出す。
  • 毎日のように飲みに行き、先輩の神谷はお金がないのに見栄を張って毎回おごる。
  • 朝までお酒を飲み、お金がないので始発まで公園で寝てから帰る様子。

 

 

などなど過去に著者の又吉や、又吉の周りの芸人仲間が経験したであろう売れないお笑い芸人たちのリアルな生活が、この本には書かれているのです。

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ボケとツッコミとオチ!芸人同士の会話のラリーも面白い!

小説の中には芸人同士の会話、芸人ならではの会話がたくさん出てきます。

主人公徳永とその相方の山下、そして師匠の神谷らの会話には、芸人らしいボケとツッコミ、そしてオチがありすごい面白い会話になっています。

ここで説明をすることは究極に難しいので説明はしません。

 

ただ、文字ですんなりと面白い会話が入ってきて、又吉の文才はすごいと思いながら、芸人たちの会話を最高に楽しめました。

(「会話が長い」「説明口調だ」というレビューを書く人もいますが、私にとってはそういったことを感じることはありませんでした。)

 

さすがはおもしろいコント・ギャグをする又吉が書いた火花です。

お笑い芸人は毎日のように常に笑いがある空間にいることで、笑いを生む思考やコメントなどが咄嗟に出てくるようになるのでしょう。

火花【ドラマ版】を見ての感想

最後にドラマ版火花を見ての感想です。

 

この記事の最初にも書きましたが、第一話を見たときは、

「想像していたのと少し違う!」

と思いました。

 

主人公の徳永(林遣都)はイケメン過ぎる・・。神谷(波岡一喜)は何か声が違う!!!と思いました。

 

・・・でもみんな演技がすごくうまい!

そして、何と言ってもこのドラマは雰囲気がいいんです!!!

 

吉祥寺の安くて汚い居酒屋や、売れない芸人の安いアパートなどなど・・。

お笑い芸人の生き様がすっごいリアルなんです。

貧乏っちい売れないバンドマンなんかも出てきます。

 

 

・・・・・はい。

演技のうまさと雰囲気にやられ、二話を見る頃には当初の俳優に対する違和感など全て消え去りました。(早い)

 

俳優陣の素晴らしい演技による登場人物の人柄、そしてあの小汚い雰囲気にどっぷりとハマりました・・。

もはやこのキャスティング以外での火花は考えられないくらいです。

 

そしてそして、劇中に流れる歌やエンディングの曲(ダウンタウン浜田の息子がベースの OKAMOTO’S というバンド)も雰囲気に合っててめちゃくちゃに最高に・・本当めちゃくちゃに最高にいいのです!!!(思い出して興奮)

是非作品の雰囲気と合わせてこれらの曲を味わっていただきたい!!!


 

 

私は基本的に日本のドラマや映画は見ないのですが(セリフが臭い、演技っぽく感じてしまうから)、火花なら何度でもリピートで見ることができます。

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又吉やお笑い芸人が好きな人には本当にオススメ!

フィクションではありますが、この「火花」を読むことで、お笑い芸人の裏の顔やお笑い芸人のすごさを改めて知ることができると思います。

 

お笑いライブでは大勢の前で緊張しながらも、ただひたすらに笑いを取ることに徹し・・。

それで笑いを取り続けたものだけが世間に認知されるようになっていく・・。

 

私にとっては大勢の前で立っているだけでも恥ずかしいのに。

 

どれだけの場数、どれだけの経験をすれば彼らのようになれるのか。

どれだけネタを考え練習し、どのように発言することで笑いが生まれるのか。

 

・・・お笑い芸人の人たちは本当にすごいと思います・・。

その中でも売れているお笑い芸人というのは、すごすぎて恐ろしいです。

 

 

 

そして何よりもこの小説を読んだ暁には、又吉がお笑いにかける熱量がきっとあなたにも伝わることでしょう。

私は又吉がお笑いに対してここまで複雑に考え、ここまで熱い心を持っているとは思ってもいませんでした。

最高に面白い『ルミネtheよしもと』 生で千鳥、野性爆弾、ウーマン村本、ジャンポケらを見た感想と内容。

2017.10.17

 

本当に最高に面白いので、小説好きな方、またはドラマ好きな方、そして又吉やお笑い芸人が好きな方は是非「火花」を読んでみてくださいね!

 

※この記事を書き終わった今、火花2が公開されることを知りました!!!!!

監督板尾創路なら火花は他のキャスティングでもいい!!!!!!徳永が菅田将暉、神谷が桐谷健太はハンパない!!!!!!!!!!!!!

うっほーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!ひょーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!(大興奮中)←

 

 

では、さらばだ。